科目名: *絵画創作研究AT
担当者: 宇田川 宣人

対象学年 クラス[001]
講義室 開講学期
曜日・時限 単位区分
授業形態 単位数
準備事項
備考

講義の目的・ねらい(講義概要)20世紀以後の絵画は、モダニズム、ポストモダンの西洋思潮の中で幅広い傾向を示す。これらの多様な表現方法を考察し、具象表現について特に注目し研究すると共に、各人の表現意図に沿った絵画創作に活かしていく。
講義内容・演習方法(講義企画)・セザンヌからフォービスム、キュービスム、抽象、ダダ、シュールレアリスムから今日の現代美術、また、グローバルな視点から、日本・アジア美術を考察し、それぞれの会派、また時代の特徴を示すいろいろな具象表現絵画の造形や芸術の内容について解説、指導を行う。
・各自の研究計画に沿った制作活動のなかで、各自の表現形式に適した作品の構図、構成、構築について探究しながら具象絵画創作研究を進める。
・各時間に制作表現指導を行う。
・提出作品4点以上。(作品の大きさは100号代。平面作品以外の作品は絵画思考を伴ったもの。)
評価方法・評価基準提出作品の芸術性、創造性、造形性、美的表現等を評価基準として評価する。出席状況と学習態度を評価に考慮する。
履修の条件(受講上の注意)毎時間毎のクラス単位、個人単位の講義、演習に出席し、各人の作品の制作指導を受ける。この他、自主的な時間において、創作研究活動を行う。
教科書各種画集・美術全集・現代美術の流れ(1945年以後の美術運動 エドワード・ルーシー=スミス著)・他を教員が準備する。
参考文献各種画集、ビデオを教員が準備する。
特記事項(その他)国内外の美術館等の見学、体験学習を実施する場合がある。欠席は事前に連絡すること。